公認心理師

公認心理師について

今日、国民の心の健康問題は，複雑かつ多様化しており、それらへの対応が急務となっています。
これらの問題に対し、他の関係者とも連携しながら心理に関する支援を行う国家資格がわが国にはありませんでした。

さまざまな経緯の後、平成27年9月9日に国家資格 公認心理師が成立し、平成29年9月15日に施行され、わが国初の心理職の国家資格として、「国家資格 公認心理師」制度が推進されることになりました。

公認心理師の業務内容

国家資格 公認心理師が行う業務について公認心理師法では以下のように定めています。

この国家資格制度により、一定の資質が維持された専門職者が多く生まれ、人々に広く利用されることが望まれます。
そして国家資格 公認心理師有資格者は、社会の変化に沿って生じるさまざまな課題に対応できるために、今後更にその資質の向上を図ることが求められています。
当院は公認心理師国家試験を適切に運営し、また有資格者の生涯研修の道を開拓して参ります。

公認心理師と歯科医師による心身一如の治療

歯科業界の中で心を取り扱う公認心理師が常駐しているクリニックは稀です。
しかし当院には、「国家資格 公認心理師」の資格を有しているコーディネーターが常駐し、患者様の心身ともに悩んでいる問題を適切にサポートいたします。

歯科の患者様からは「あまりきちんと話を聞いてくれない」「話を聞いてもよくわからない」「一度行ってから歯医者さんが怖くなった」などの意見もよく耳にします。
そんな時は当院のカウンセリング・治療を受けてみてください。

最初はお話しするだけでも大丈夫です！
歯科医師と連携を取りながら、患者様の悩んでいる問題を一つひとつ紐解きながら、お口の健康をサポートさせていただきます。

公認心理師紹介

国家資格 公認心理師
理事・歯科医療コーディネーター

小林 裕子Yuko Kobayashi

※ 画像はクリックすると拡大されます。

当院はインプラント治療に特化したインプラントセンターとして、難しい症例にも対応できる最先端の術式と手技を持ち、年間300本以上のインプラント体を院長の河原1人で植立させていただいております。
昨今、インプラント治療についてのさまざまな情報が氾濫しているため、必要以上のご不安や疑問をお持ちになられている方が、たくさんいらっしゃることを日々感じております。
大切なのは、クリニック全体がリスクを伴うインプラント治療に対し、真摯に受け止めた万全な環境と、スタッフの体制作りだと私は思っています。
それの実現には、術者が確かな術式レベルを患者様にご提供できるように日々技術の研鑽に努めることに始まりスタッフはインプラント治療が問題なくすすめられるようハード・ソフト両面からの環境を作ることが必要です。
そして、何より大切なのは患者様が心から安心、納得したうえで選択されたインプラント治療を、共に歩みながら着実にすすめていく信頼関係をこちらから築いていくこと。
皆様は歯医者さんに行って、ドクターに聞きたいことをすべて聞けていますか？
「ドクターの説明が難しくて意味が解らないなぁ～。」「こんなこと聞いたら、お忙しそうだし失礼になるかしら？」一人で考えていると、いろいろ不安になってきたりします。
そして、ドクターに対し10の聞きたいことがあっても、そのうち2つぐらいしか伝えられていないように感じます。
残りの8つは私がお伺いします。
「インプラントコーディネイター」である私の使命として、皆様の心にある残りの8つをしっかりと汲み取り、ご納得いただけるようにお答えします。
一緒に手と手を携えて歩んでいけるよう、患者様の立場たったコーディネーションが出来るよう努力して参りたいと思っています。
患者様の笑顔が私の生きがいであり、元気になる源です！
どんなことでもどうかお気軽にご相談ください。皆様からのご相談、心よりお待ちしております。