〒630-0251 奈良県生駒市谷田町850-4谷田ビル2F
診療時間 月~金曜日 10:00~18:00 土曜日 10:00~17:00

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入れ歯・ブリッジとの
比較

インプラント・ブリッジ・
入れ⻭との比較

インプラント ブリッジ 入れ⻭
美しさ
噛む力 ×
健全な⻭への負担
違和感
保険適用 ×
(材質による)

(材質による)

インプラントと入れ⻭の
比較

  • 入れ⻭治療とは、人工的に作った⻭や⻭茎を口の中にはめ込むことで⻭の欠損部を補う方法です。
    入れ⻭は、部分的な欠損部を補うために周囲の⻭に金具で固定する部分入れ⻭と、⻭が1本も残っていない場合に粘膜に張り付ける総入れ⻭の大きく分けて2つに分類できます。

  • 入れ⻭の利点

    入れ⻭のメリットはやはり費用が安いことにあります。保険適用が可能なので、費用を抑えることができます。また、治療も簡単で、入れ⻭自体の修理も簡単に行えますので、どこのクリニックでも対応することができます。
    また、健康な⻭を削らずに装着することができるので、自分の本来の⻭を残しておくことも可能です。

  • 入れ⻭の欠点

    入れ⻭の欠点は、装着時の強い違和感です。構造上、どうしても人工の⻭茎の部分が分厚くなってしまうので、違和感が生まれてしまいます。それによって食べ物の温度を感じなくなってしまいます。また、慣れるまでは発声が難しい場合もあります。もちろん、審美的にもあまりおすすめはできない仕上がりです。
    接着剤等でしっかりと固定してあるわけではないので、装着時に気をつけなければならない食べ物がいくつかあります。特に、固い食べ物を食べる際には苦労することになります。
    入れ⻭の寿命は一般的には4〜5年と言われています。人工的に作るので、耐久性も欠点となってしまいます。

  • 入れ⻭の欠点を克服するインプラント

    インプラントは骨と結合するので、違和感をほとんど感じず、自分の⻭のように噛むことができます。自分の本来の⻭と同じ感覚なので発音に問題が出ることもあまりありません。
    下部構造を⻭茎に埋めこむインプラントには、入れ⻭のような分厚い人口の⻭茎もないので、食べ物の温度も感じ、味覚もほとんど変わりません。⻭茎に埋めこむということは、自分の⻭茎をそのまま利用しますので、見た目に違和感はなく、自然な美しさを実現することができます。
    入れ⻭の寿命が4〜5年と言われているのに対し、インプラントの治療後20年の残存確率は90%と言われ、メインテナンスをきちんと行っていくことで一生使っていくことも充分に可能です。

入れ⻭がストレスに
なっている方

  • 入れ⻭が合わない
  • 硬いものが噛めない
  • 食事がおいしくない
  • 毎日取り外すのが嫌だ
  • 孫に入れ⻭が臭いと言われてしまった
  • 周りの人に気づかれるのが嫌だ

インプラント治療は、より豊かな生活を過ごして頂くための治療です。⻭を失ったことでの不快感、精神的ストレス、食事の制限など、様々な問題や不安を解決してくれます。噛む機能を回復させ、ご自身の健康な⻭と同じように自然な仕上がりで、食事や旅行など人前でも気にすることもなくなります。

インプラントとブリッジの
比較

  • ブリッジ治療とはインプラント治療と同じく、失った⻭を補うための治療方法です。
    失った⻭の両隣の健全な⻭を削り、それを土台として橋渡しをするように人工の⻭を被せることで欠損部を埋めていきます。

  • ブリッジの利点

    ブリッジは天然の⻭を土台にしているので、自分の⻭と同じ感覚で食事をすることができます。また、接着剤でしっかりと固定されているので違和感が少ないと言われております。費用面も、金属やプラスチックでブリッジ治療を行うと健康保険が適用されるので、治療費を抑えることが可能です。
    治療期間が短くて済むことも特徴の1つです。状況によっては、2週間で終了することもあります。

  • ブリッジの欠点

    ブリッジは周りの健康な⻭を削らなければならないということが、大きな欠点です。⻭の40〜70%を削る必要があるため、場合によっては神経部分を取る必要もあります。また、支える⻭にかかる負担が大きいことも欠点として挙げられます。あまりにも負担がかかりすぎると支える⻭が割れてしまい、もとは健康であった⻭を抜かなければならなくなることもあります。ブリッジ自体の平均寿命は一般的に7〜8年と言われています。

  • ブリッジの欠点を克服するインプラント

    インプラントは独立した1本の⻭を作る治療ですので、周囲の健康な⻭を削る必要は一切なく、自分の本来の⻭を残すことができます。これはインプラントの大きなメリットです。さらに、健康な⻭を削らないだけでなく、咬み合わせの改善により、周囲の⻭の寿命を延ばす可能性も考えられます。将来、残せる⻭を増やすという点ではブリッジに比べて、インプラントの方が優れています。
    また、インプラントは寿命も⻑いです。20年後の残存確率は90%と言われ、正しくメインテナンスを行っていくことで一生残存させることも充分に可能です。