オペの前に口腔内の消毒をしっかり行い、感染症を防ぎます。
もちろん患者様のお口に入るものはすべて滅菌してあります。
静脈鎮静法で麻酔をします。大体1分ほどで麻酔が効いてきます。うたた寝のような感覚です。
インプラント埋入予定の上部の歯肉を切開します。
現れた歯槽骨のインプラントを埋め込む予定の位置にドリルで目印をつけます。穴の方向も重要です。データや経験に基づいて、事前に計画しておきます。
ドリルの太さを変えて、目印の穴をインプラントが埋入できる大きさまで拡大します。
作った穴にインプラント本体を埋め込みます。
まだ上部構造(人工の歯)をつけないので、接合部に蓋をします。
手術部を洗浄し、切り取った歯肉を元に戻して縫合します。2週間程度で抜糸できます。
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