2007年11月14日
私と美容歯科

【うちの愛娘、もも】
僕には、生後10ヶ月のももという名の可愛い娘がいます。彼女の歯は、手入れをしているわけでもないのに白く輝き、犬歯にいたっては、何でもモノを裂くことができる程とんがっていて、見ているだけで自然の歯って芸術的だなぁと感心してしまいます。
ま、柴犬だから、ぜんぶ犬歯なんですけどね…オヤジギャグはさておき、野生の動物界においては、全ての歯が抜ける事=すなわちそれは〈死〉を意味するとまで言われています。
幸せなことに、人間の世界においては、歯がなくなったからといってすぐに死んだ、などという話は、僕が歯医者になって何年にもなりますが、聞いたことはありません。
【きんさん・ぎんさん】
もうずいぶん前になりますが、きんさん、ぎんさんというキュートな双子のおばあちゃんを皆さんは覚えておられますか?
孫のような年の私が言うのも失礼かもしれませんが、どちらも非常に可愛い方だったと思います。個人的には、ぎんさんに歯があり、より若々しく見えた記憶があります。
【人間の歯はかむためのみに存在するにあらず】
あなたは知らず知らずのうちに、手のひらで口を隠して笑ってはいませんか?そのしぐさは、他の国(特に欧米諸国)の人にとっては、非常に不思議にうつるそうです。
巷では、2回の通院で歯並びがこんなにきれにになった、などの宣伝広告をしばしば見かけます。内容はともかくとして、昔は僕も、それを見て「これは誇大広告だ!」と思ったりしました。しかし、考え方を変えて少し譲歩するならば、治療時間がその患者さんに十分とれたとして、それが(最終に装着する歯はない)仮歯であるなら、1回か2回の通院で劇的に口元を変えられるというのはウソではないわけです。
例えば、歯周病等が原因ですきっ歯になってしまい、それを気にかけておられる方なら、仮歯できれいにすることであれば、どこの歯科医院でも、1回か2回くらいでやってくれるでしょう。それが最終的な歯の形に近い仮歯であれば、もう来院した時とは別人になって、外を闊歩できるようになるわけです。
【第一印象は最初の6秒が勝負】
人間のコミュニケーションにおける初対面の好感度は、たった6秒で決まると言われています。この短い間をつかって、初対面の人を惹き付けるには、僕は、目ヂカラと清潔感のある口元からこぼれる白い歯だと信じています。
僕がホワイトニングした方は、笑顔美人になっていきます。それは、自信を得たことによる当然のリアクションなのでしょう。
次回は、歯周病についてお話します。